【終了】7/21(月・祝) TPP勉強会自主講座 持続可能なビジネスの胎動に耳を澄ませ

TPP勉強会 自主講座を開催いたします。

ご参加いただきありがとうございました。ページ下部にて、当日の写真及びアンケート結果を公開しております。

「成長戦略」は後ろ向き? 持続可能なビジネスの胎動に耳を澄ませ

それが世の中の流れだからというだけで、グローバル化に身を投じていいのか。今までそれで儲けてきたからという経験をもとにした成長戦略で大丈夫か。「世界一ビジネスがしやすい国」の掛け声をよそに、ビジネスの現場では、持続可能な社会にむけてシフト・チェンジする企業も。
銀行系シンクタンクに身を置き、お金の流れから世の動向をウォッチする講師の仕事の現場のお話から、私たちの地域自立への手がかりを探ります。

TPPちらし


 

【お品書き】

一、TPP交渉の現状
二、「持続可能なビジネスの
  胎動に耳を澄ませ」
三、各地のイベント参加報告
四、ディスカッション
五、まとめ


チラシ(PDF:221KB)

とき:2014年7月21日(月祝)午後1~5時

ところ:尾張一宮駅前ビル(ⅰビル)2階 大会議室

(JR尾張一宮駅・名鉄一宮駅降りてすぐ)
http://www.city.ichinomiya.aichi.jp/division/keizai/ib/access/index.html
参加費:500円(おやつ代込み)
主催:市民と政府のTPP意見交換会愛知・岐阜実行委員会
問合せ: E-mail:info@tpp-nagoya.greenwebs.net

参加申込:こちらのフォームで受け付けております。

 


終了いたしました。ご参加いただきありがとうございました。

【当日の様子を写真にて紹介致します。】

プレゼンテーション1

【アンケート結果を掲載します。ご覧ください。】

140721アンケート(PDFファイル)

【議事録を掲載します。ご覧ください。】

140721議事録(PDFファイル)

 

One Response

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  1. TPP勉強会・企画スタッフの滝です。

    今回の自主講座につき、ご参加いただいた皆さま、
    また、お気に留めていただいていた皆さま、ありがとうございました。

    当日は、へっちゃらネット・メンバーを含んで、計19名のご参加でした。
    当日の雰囲気を少しでも感じてもらおうと、
    あたしの印象による偏りのある報告ですが、以下に書き留めておきます。

    まず、「TPP交渉の現状」のパートでは、
    市民と政府のTPP意見交換会・全国実行委員の神田さんから
    日米間や他国を含めたのそれぞれの思惑、駆け引きなどの話や
    「内なるTPP」といわれる国家戦略特区についての話まで、30分でザクッと紹介。
    とにかく、通商交渉だけでなく、黙ってたら、医療や上下水道などの生活インフラでさえ、
    企業や投資家のお金儲けの対象になってしまって、
    生命の保障がされない社会になってしまうということが印象的でした。

    次のパート、「持続可能なビジネスの胎動に耳を澄ませ」では、
    銀行総研で日々様々な情報を目にする立場の小森さんから
    まずは人口減少、高齢化、財政状況など、日本の現状をデータ等で確認し、
    そこからエネルギー問題の解決に取り組む地域の事例をいくつか紹介され、
    持続可能な社会づくりと未来への可能性を考えるた場合、
    つまりは、一人ひとりの選択であると結ばれました。
    人にお任せでは問題は解決しないということですよね、ナットク。

    その後は、ここまでの情報提供を踏まえてのグループ・ディスカッションから
    そして全体でディスカッションと進んで至ったのですが、
    この講座がとても充実したものになったと思わせたのは、
    各務原市の、ある地区では人口減少・高齢化への住民挙げての活力ある対応策や、
    福岡県糸島での、すでに大手スーパーを凌駕している地産地消の取り組みなど、
    地域での活力にあふれた事例が複数挙げられたこと。

    特に糸島の大手スーパーに楽勝という話は感動!
    ま、もちろん事実なんだけど、成功例としての表現にインパクトあります。
    そして、ならば、愛知・岐阜実行委員会「へっちゃらネット」でも、
    いよいよ規制緩和も、格差も、(高齢化も?)「へっちゃら!」と言える取り組みに
    いよいよ具体的に取り組まなきゃ!無効特区はたけで直売所作るぞ!なんて。

    でも、それに留まらず、それが農産物の話だとしたら、
    エネルギーにも、医療・保健関連にも、教育にも応用して展開できないか?とか、
    もちろん、それらの事業のファンドも地域で支えるとか、
    そうやって、「へっちゃらネット」で、そこらじゅうに地産地消、
    地域自立・地域自治の火をつけて回ろうって、そう思うのでした。

    こうして、方向が見えてきた「へっちゃらネット」の今後の取り組みにご期待ください。
    いじょ、ご報告まで~。

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